2020-03-19 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
一月二十八日に新型コロナウイルス感染症を指定感染症にした政令公布、先ほども議論させていただきましたけれども、これは別にPHEIC宣言を待っていたわけではありません。 いずれにしても、我が国において、他方でやっぱりWHOは世界全体を見ているということはこれ事実だと思いますので、こうした世界全体の動き、特に感染の状況というのは一つ判断の中には入ってくるというふうに思います。
一月二十八日に新型コロナウイルス感染症を指定感染症にした政令公布、先ほども議論させていただきましたけれども、これは別にPHEIC宣言を待っていたわけではありません。 いずれにしても、我が国において、他方でやっぱりWHOは世界全体を見ているということはこれ事実だと思いますので、こうした世界全体の動き、特に感染の状況というのは一つ判断の中には入ってくるというふうに思います。
政府としては、本日昼、私を本部長とし、全閣僚をメンバーとする対策本部を開催し、私から、今月二十八日に新型コロナウイルスに関する感染症を感染症法上の指定感染症に指定し、当初二月七日から施行予定であったところ、PHEIC宣言を受けてこれを短縮し、二月一日より施行することとしました。
ここからは国内の対応について厚生労働大臣にお伺いしたいところなんですが、もしもWHOがそういった宣言を、PHEIC宣言をなさった場合、国内において改めて現在の対応ぶりをもっと強化するとか、そういうような対応を国内においても検討なさる御予定があるのかどうか、その辺についてお尋ねします。